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天外魔境ZIRIA
メーカー:ハドソン
発売:1988年6月30日
ジャンル:RPG

CDロムロム発売後、なかなかその特性を活かしたゲームが登場しなかったが、1989年6月に登場した「天外魔境ZIRIA」でその凄さを目の当たりにすることになる。
企画・監修はサクラ対戦の広井王子氏。テーマ曲を坂本龍一氏が担当したことでも話題となる。
ゲームはオーソドックスなRPGだが、3000人以上の登場キャラ、数千画面のに及ぶマップなど壮大なスケールで展開。
総プレイ時間も50時間程度かかる大作となっている。

■ストーリー
封印されている悪霊マサカドを復活させようとたくらむ大門教。
火の一族の子孫である自来也(主人公)、大蛇丸、綱手の3人は大門教13衆と戦い、江戸での最終決戦に望む。

フィールドから町に入るときや、エンカウント時にCD−ROMの読み込みが入ることで数秒待たされ、これがこのゲームの欠点となっている。
この欠点は次作「天外魔境U 卍MARU」では改善されている。




天外魔境 XB360版

天外魔境 オープニング
坂本龍一氏作曲のオープニング。